株式会社​山猿

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​技術

 

ロープを用いて伐採や剪定を行う場合の技術の一部をご紹介します

リムウォーク

ロープを軸に、それぞれの手足へかかる荷重のバランスを取りながら、枝の先端まで進む(歩く)技術です。

ダイナミックリギング

幹や枝葉を切断する際に構造物などがあり、地面まで落とすことができない場合、高い強度と柔軟性を兼ね備える樹木リギング専用のロープとブロック(滑車)、制動器を用いてゆっくりと地面におろします。

​重量の見極めはもちろんですが、切った後に材がどう振れるかなど考えることも重要なポイントとなります。

ダイナミックリギングでは、重量物が落下した際(ぶら下がる)ロープをロックさせずに適度に流し、衝撃を極力減らす必要がありますが、これには作業員の高い判断能力と熟練の技術が必要とされます。​

​スピードライン

吊り下げた枝や幹を真下に降ろすことができない場合や、

切断→集材と一度に行いたい場合などには便利な技術です。

ロープウェイのイメージで、重量物に制動をかけながら遠く離れた場所へ安全に運ぶことができます。

専用の機材や、このようなリギングテクニックを複合的に活用することで2~3人程度の少人数での作業が可能です。

​備品・設備

高所特殊伐採で用いる機材の一部をご紹介します

​各種チェンソー(小型~大型)

弊社では排気量25㏄~120㏄まで、ガイドバー長さでは25㎝~150㎝までのチェンソーを各種取り揃えております。市街地や保育所などの周辺での工事では静粛なバッテリー式の物を使います。

排気音や振動障害に対し国内法規に適合した機器のみを正規販売店からのみ購入しております。

​気温、天候問わず過酷な条件でも作動する信頼できる機材たちです。

​樹木粉砕機(チッパーシュレッター)

バッテリー式チェーンソー

住宅街などでの作業は近隣住民への騒音を気にされる方も多くいらっしゃいます。

山猿ではバッテリー式のチェンソーも導入しておりますので、

保育所や学校など作業音に気をつかう現場でもエンジン式と比べ、比較的静かに作業を行うことができます。

作業員同士の無線連絡も雑音なくクリアに聞こえます。

インカム(無線機)

作業員同士の声のかけ合いは非常に重要ですが、木の上と陸地等、少し距離のある作業員同士の会話はおのずと大声になりかねません。

​そこで山猿ではインカムを用い、電話で話すのと変わらない程度の声の大きさで会話をしています。

​山猿は可能な限りの、静かな作業現場を目指しています。

​GRCS(グッドリギングコントロールシステム)

世界的に最も信頼された樹木作業にはとても便利なロープウインチです。手動/電動での巻き上げが可能です。本体重量は約40㎏と重めですが、静荷重約1400kg、使用荷重約900kgの優れた能力と耐久性を持ちます。(目安として軽自動車の重量は約800㎏です)

リギングロープ

幹や枝などの重量物を吊り下ろす時に使用するロープのことをリギングロープと呼びます。

このロープには様々な種類があり、吊り下げる材の大きさや重量、木の高さ、天候、現場の状況に応じて適当なものを使い分けています。

クライミングロープ

​作業員が木に登る際に使用するロープのことをクライミングロープと呼びます。

​用いる登攀器具との相性、木の高さほか現場の状況に応じて適当なものを使い分けています。

防護ズボン

チェンソーを使用する現場では、チェンソーで自分の体を傷つけてしまうという事故が後を立ちません。

そして、特に多いのが下半身への事故です。

いくら注意しても、注意だけでは完全に事故を防ぐ事はできません。その万が一の事故時に被害を最小限に抑えるため、防護ズボンの着用を徹底しています。

​BJCW Kai(改)

​リギングに用いる国産のロープウインチです。

使用荷重800㎏の作業能力に対し

本体重量は19㎏と非常に軽量で、現場での設置・移動・撤去も1人で気軽に行えます。

​弊社では特注の仕様でお願いし、1つの設備で2本のロープが同時に操作できるように制作してくださいました。

​PCW-3000

​牽引荷重が700㎏のエンジン式ロープウインチです。わずか9.5㎏と軽量で片手でも運搬できます。

弊社では主に重機や車両が入れないような現場で、伐採した樹木の集材を行う際によく使用します。

ワイヤーウインチとは異なりロープを用いることで牽引距離は無限遠となります。GRCSなども複合的に用いることで材を自在に移動することが可能です。

 
 

安全性の追求

お客様に気持ち良くご依頼いただけるよう、

山猿では安全性の追求に努めています。

社内研修の実施

各種講習への参加

もちろん、ロープワークを用いる特殊伐採には、高度なロープワークスキルが必須となります。

また、お庭作りに関しても植生の知識はもちろん、剪定方法にも特殊な技術が求められます。

山猿では、社員皆が適切なスキルを身につけられるよう社内外にて積極的に講習等を受講し、日々スキルの向上に努めています。

備品・設備の

ダブルチェックを徹底

始業前に、一人では適当になりがちな備品・設備のメンテナンス、チェックを二人でしっかりと行い、備品・設備の故障等による事故が起きないようにしています。

安全基準の認定を受けた

備品・設備のみを使用

ロープワークの備品や伐採を行う設備は高額なものが多いのが現状です。中にはマイナーメーカーの安価なものもあります。

しかし、安全基準に則っていないものやすぐ劣化するものなどがほとんどです。

そんな中、山猿では山登り等の専門用品を扱う小売店に務めていた代表の山本の目利きのもと、本当に安全で、しっかりとした備品・設備のみを購入し、利用しています。

良いものを長く使う。そのためのメンテナンスを欠かしません。

電線等への対応

枝葉が電線にかかってしまっているような現場でご依頼いただくケースもございます。

そのような場合は状況に応じて、作業者の感電防止等の安全に配慮して電線に保護カバーを取り付けた上、地上に安全監視員を配置して作業を行っています。