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【熊本市立秋津小学校にて大きなケヤキの伐採】

January 28, 2019

皆さん、こんにちは!

山猿スタッフ田嶋です(^.^)

 

熊本市立秋津小学校にて、倒木のおそれがあるケヤキを

クレーンを使用しての特殊伐採を行いましたので、ご紹介させて頂きます。

 

 

樹高、約12m、枝張り、約10mの大きなケヤキ。

 

 

 

 

 

子供たちを長年見守ってきてくれたこの木も、

主幹の深刻な枯損が進み、こんなにも空洞化してしまったので

このたび、根元から伐採を行う事になりました。

 

 

(頑張れば大人が入れるほどの空洞)

 

 

 

小さい頃はこうした樹洞(じゅどう)の中に入って、遊んでいた方も多いのではないでしょうか?

 

このケヤキがなぜこうなってしまったのかは、私たちは詳しく伺うことはできなかったのですが、

原因としては様々なことが考えられます。

 

台風や、落雷等の自然災害。

車、重機の衝突に由来するもの。

根本で焚火をした。

除草剤の影響。

建築等の工事の際に支障のある根を切った。

傷から木を枯らしてしまう腐朽菌が入り込んだ。

不適切な時期の剪定、不適切な剪定方法。

 

などなど。

 

 

弊社は、年間500人を超える新規のお客様と出会い、

行く先々で様々な状況の木と触れます。

 

「なんかあったら誰が責任をとるの」

「倒れそうで危ない」

「こんなの早く切ったほうがいい」

 

なんて言葉もよく耳にしますが、

 

少なくとも私たちは、

”こんなになるまで頑張った木”を称えてあげようと思います。

 

 

 

剪定について少しだけふれておきますが、

特に大きな枝を切るということは樹木にとって

多少なりとも負担をかける事になります。

 

弊社では、太い枝下ろし剪定を行う際には、樹木への負担を少しでも軽減できるように工夫しています。

剪定対象木の樹勢を熟慮した上での作業計画、剪定方法に至るまで細心の注意を払い作業を行っています。

なお、切断面の癒合(ゆごう)を促進するために殺菌剤の入った癒合材を塗布しています。

癒合材の塗布については、特別な費用はいただいておりません。

 

 

今回の伐採工事では、上部をクレーンで吊り上げた状態のまま

根本で伐採する方法をとりました。

 

 

根本から枝先まで、全部の推定重量は6トン

幹の空洞化をどう判断するかがポイントです。

 

 

ワイヤーをかけて吊る場所は極力上部のほうがいいのですが、

上すぎると当然、枝が細くなりますので耐えきれずに折れてしまいます。

 

この木のように枝張りのわりには樹高が低く

かつ、幹になんらかの障害が疑われる場合は、

下すぎると上のほうが重いため、反転(吊っているところを軸に上下がひっくり返る)してしまう危険もあります。

 

そのようなことを考慮したうえで、

クレーンオペレーターとの綿密な打ち合わせ。

 

作業にあたる関係者から意見を聞き、少しでも異を唱える者があれば

納得できるまで協議し、最善な方法を導き出します。

 

重心の位置や、重量、全体のバランスを見て、

ワイヤーをかける位置やチェーンソーで切り込みを入れる位置の確認を複数人で行いました。

 

 

(写真 左)クマモトラフテレーン株式会社のベテラン髙田さん

(写真 右)弊社社長 山本

 

 

根元間近に25tクレーンを据えています。

重量的には全く不安がないのですが、何度も何度も確認をしている風景です。

 

 

ケヤキと倉庫との距離が非常に近く、ちょっとのミスも許されません。

 

 

打ち合わせもバッチリ。

自信もある。

 

しかしどんな場合でも、時間がかかっても、手間がかかっても

弊社では万が一の場合の安全策をとるという事を徹底しています。

 

ここでは、重機、車両などあらゆる方向に振れ止め/反転防止のワイヤーを展張しました。

 

 

 

様々な状況をイメージし、何重にも、安全対策を重ねることにより、

事故や建物への被害を未然に防ぐようにします。

 

成功の経験は時に人を麻痺させてしまうものです。

一番怖いのは、慣れと慢心なのです。

 

事故を未然に防ごうとする努力は当然ながら必要ですが、

事故は起きるものと意識して、より広い視野をもつことが重要です。

 

 

 

「これは1トンですと”重量があらかじめわかっている物を吊る”のとはワケが違う。切ってクレーンに重量がかかった時に初めて重さがわかるので、やはり緊張しますね。それに、”切り手との息が合わないといけない”ので伐採は難しいですね。」と、クレーンオペの高田さん。

 

「ピシャリ、6トン!!」高田さん。

 

 

弊社代表 山本もgoodサイン!

 

この断面、それにしても美しいと思いませんか?

 

 弊社ではこのような木でも何らかのカタチで活かせないかと思案中です。

ぜひみなさまのアイデア、ご意見をお聞かせください。

 

【伐採を終えて】

 

夏には子供たちの日陰として、秋には校庭を美しく彩ってくれていたであろう、ケヤキ。

 

並んでいた樹木の間にぽっかりと空間ができ、

少し寂しくなったような気がしますが、

 

無事に伐採、搬出作業を一日で終えることが出来ました。

 

(この日は学校がお休みの日です。)

 

 

 

一般的に、ケヤキの大木は価値が高く

材木市場でも高値で取引をされています。

まっすぐで筋の良い姿、傷みのないものが特に良しとされています。

 

ところで、

弊社でも立木の買取も行っております(^^)/

 

根元からバタンと伐倒できるような状況、名木といわれるような立派な木、

クレーンや重機が入れるような場所のほか、搬出や運搬に経費がかかるため

伐採工事費から相殺しても黒字化はなかなか難しいのですが、

たとえチップ材でも原木丸太の量に応じた料金を差し引いて伐採のお見積りを致しております。

 

※チップ材は直径10センチ以上の枝(葉は除く)、幹は買取り(相殺)計算の対象です。弊社で伐採した木に限ります。詳しくはお尋ねください。

 

樹種や木の状態、量などによりお値段は変わってきます。

 

 

先祖代々、大切に守られてきた木を、

切ったとたん”ゴミ”として扱ってほしくない、したくない。

 

せっかくならば何かに活かしてほしい。

 

そんなお悩みをお持ちの方、弊社へ一度ご相談下さい。

 

お電話 096‐223-5069
メール yamazarucw@gmail.com
 

 

最後までご覧頂きありがとうございます!

 

いかがだったでしょうか?!(^^)!

 

 

それではまた、次回のブログでお会いしましょう!

 

 


 

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